iPhoneで動画を撮った後、編集に書かせない高性能アプリ「iMovie」。
私も動画研修でスマホを使う場合、iPhoneとiMovieを使って、
受講者の方にワークショップを提供しています。
iMovieは高性能であることももちろんですが、
無料で使えるアプリなので、大変便利なアプリです。
しかし最近、そのiMovieに異変が起きています。
私は動画研修の前に受講者の方へ
「iMovieをダウンロードしておいてください。」
とお願いしているのですが、
その際にアップルストア(App Store)でiMovieを検索すると
無料ではなく600円と表示されるようです。
(私も確認しました)
さすがに600円となると、受講者もダウンロードをためらってしまいます。
おかげで動画研修に支障が出ております・・・
(アップルさん、何とかしてください・・・)
以前は、古いiPhoneをお使いの場合、iMovieが有料になる、ということはありました。
しかし、アップル公式サイトで以下の条件以降は、
無料であることが明記されていて実際には無料でダウンロード出来ていました。
iPhoto、iMovie、Keynote、Pages、Numbersは、2013年9月1日以降にアクティベートされた、条件を満たすiOS 7対応デバイスを対象に、App Storeで無料でダウンロードできます。
にもかかわらず、最近は600円の表示が出るのです。
これには正直困りました。
しかし最近ようやくiPhoneでiMovieが無料でダウンロード出来ず
600円と表示される場合の対応方法がわかってきました。
以下の通りまとめておきますので、参考にしてみてください。
1.iOSをアクティベートする際にAppダウンロード画面が出るのでそこでダウンロードしておく
(新規購入や再インストール時)
2.「設定」>「iTunes&App Store」>Apple IDをクリック、して
一旦、サインアウト>再ログインしてもう一度App Storeに行ってみる
3.App Storeの下の方にある「Apple App」からiMovieを探す
⇒表示が「600円」ではなく、「入手」なら無料でダウンロードが出来ます。
なお、上記の手順を踏む場合に、
・AppIDのクレジットカード情報を事前に削除して、ダウンロードしてみる
・アップルのサポートへ連絡してDLコードをもらうか確認してもらいながらDLする
という手順を入れると、課金されるリスクが減少します。
※実際に試される場合は自己責任でお願いします。
それにしても、何だか不可解な事態になっています。
アップル社も本件につき、何の対応もしていないようですし。。。
早く、改善されることを切に望みます。