シリーズでお送りしている、このテーマですが、
今回は、「行動しない」について。
シリーズでお送りしている、このテーマですが、
今回は、「行動しない」について。
あなたもインターネット上でこんな文章を見たことがありませんか?
「もし、あなたが初期コスト0円で、たった14日間、10分のある運動をするだけで、
7キロ以上痩せる方法があるとしたら知りたいですか?」
「うん、うん!知りたい!」
って、なりませんか?(笑)
それもそのはず、この文章は"ある法則"に基づいて書かれています。
その"ある法則"とは・・・
【GDTの法則】
GDTの法則とは、マイケル・フォーティン(Michel Fortin)が提唱した
人が望む欲求を9つに分類した法則です。
これら9つの欲求に訴求することで、人の感情を動かし、行動を促すことができます。
ちなみにG⇒D⇒Tの順で欲求に強く響くようになります。
G(Goal⇒目標)
Time・・・時間(⇒時間をかけたくない)
Effort・・・努力(⇒努力をしたくない)
Money・・・お金(お金を稼ぎたい・節約したい)
実は、先ほどの
「もし、あなたが初期コスト0円で、たった14日間、10分のある運動をするだけで、
7キロ以上痩せる方法があるとしたら知りたいですか?」
という文章はこのGの法則を使って書いています。
次にD(Desire⇒欲求)
Greed・・・富や名誉、貪欲さ(が欲しい)
Lust・・・愛、美、性(が欲しい)
Comfort・・・快適性、悩みや苦痛がない状態(が欲しい)
このDの法則を使って、文章を書いてみるとこんな感じです。
「この財布を購入すると、明日から収入が入り続け、10年間いなかった彼女が出来、
毎月、リゾートホテルのスイートルームで彼女と過ごせるでしょう」
最後のT(Teaser⇒悩みの喚起)
Scarcity・・・希少性(⇒数少ない)
Curiously・・・興味(⇒があるな)
Controvesy・・・反社会性(⇒ドキッとするような表現。違訳ですが)
このTの法則を使って、書いてみるとこんな感じ。
「反響が大変高かったため、限定10部だけ販売します。売り切れの告知は一切いたしません。
早い者勝ちですので、ご了承ください。」
いかがでしょうか?
人の感情をとてもよく理解していますね。
この法則は、コピーライティングの業界でよく使われている技法ですが、
動画の世界でも全く同じです。
例えば、テレビショッピングでも
「あと残り○個です」
「電話が集中してかかりにくくなっています」
といったテロップが流れることがありますよね?
あれは、Tの法則を使っているということです。
また、3M動画マーケティングでは、SNSやブログも併用しますので、
ライティングについてはしっかり学ばれることをお勧めします。
結局のところ、あなたの商品やサービスでも、
お客様の"感情が動いた"時に購入されます。
それがいつかわからない?
ちょっと冷静に考えると、あなたも普段の生活では何かしらの"お客様"になっているはずです。
あなたの感情が動いた時は、いつですか?
そこに販売のヒントがあります。
日々の生活も、勉強ですね。
こちらでも勉強出来ます。
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